かの香織(Caoli Cano)
音楽家、作詞作曲家、シンガー、音楽プロデューサー
宮城県出身
国立音楽大学声楽科卒
80年代、伝説のバンド「ショコラータ」で東京原宿・アンダーグランド クラブミュージックシーンでインディーズデビュー。1991年、ソニーミュージックエンターテイメントよりソロデビュー。1994年シングル「青い地球は手のひら」が全国の第2FM系でヒット。1996年「午前2時のエンジェル」のヒット以降、現在まで18枚の
ソロアルバムを発表。1996年には、資生堂ルージュモダン、ケイコとマナブでモデルとして出演。NHK 番組「真夜中の王国」の司会、民放音楽番組の司会として
レギュラー出演。他、多くのテレビコマーシャル音楽や映画主題歌、TVアニメ音楽など作詞作曲、クリエイティブな制作活動を展開中。近年はNHK復興支援ソング
「花は咲く」に歌手として参加。多方面のジャンルへの楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。
また、生家である1757年創業 はさまや酒造店(宮城県) 第12代目当主として、
地域復興、活性化の一環として日本酒造りに関わる。東日本大震災以前2006年より
チャリティー活動に参加。宮城県出身のさとう宗幸氏、稲垣潤一氏、山寺宏一氏ら
文化人と共に、一般社団法人「みやぎ びっきの会(仙台市青葉区)」理事として音楽を通し、復興県の子どもたちの心の支援、楽器支援を中心とした活動に奔走する日々を送る。
2016年、一般財団法人 オーバー ザ レインボウ基金設立。音楽を通して医療の現場で心の支援を展開する「ワンソング プロジェクト」、廃校校歌を100年以上先の未来に伝える校歌保存事業、自然環境保全、震災復興県の子ども支援を主軸にした
支援活動を展開。
音楽、自然、日本文化。
忘れてはいけない感謝の精神、いのちあるプライスレスな世界を音楽を通して、
日本酒という伝統文化を通して世界に広めようとしている。
一般財団法人 オーバーザレインボウ基金 代表理事
宮城県 親善大使 みやぎ絆大使
栗原市 親善大使 栗原ドリームアンバサダー
一般社団法人日本童謡学会 理事(~2019年)